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ティーチャートーク

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Get your students ready for the Olympics!

By 藤田玲子 (東海大学)

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東京オリンピックの開催を2020年に控え、日本のツーリズムはますます熱くなっていきます。外国人と関わるツーリズムの現場である旅行業やホテル業に興味を持つ学生さんも増加していくのではないでしょうか。 

私の担当する東海大学の観光学部2年生の必修授業「英語・観光学」の授業では、マクミラン社のTravel English for Tourism Industry Professionalsを使用して、ツーリズム産業で使用される英語の特徴を織り交ぜながら、いろいろな観光シチュエーションの英語の学習を行っています。 

ツーリズムの英語の特徴は、(1) 接客の英語、(2) 異文化コミュニケーションの英語、(3)一定量の専門用語を含む特殊英語、という3点を大まかにあげることができます。 

(1)の接客英語とは、丁寧な表現や婉曲表現を学び、相手への敬意を示すことです。しかし、接客というのは相手の様子や状況で変わってきます。場合によっては丁寧すぎることが場違いなこともありますから、状況に応じて英語の使い分けができるようになることが目標です。 

(2)の異文化コミュニケーションですが、観光の現場にいるお客様は必ずしもネイティブスピーカーではありません。逆にそうでない方が多いと考えたほうがよいでしょう。先方が日本語を話さず、こちらも先方の言語を知らなければ、多くの場合「英語」が共通語となります。向こうも英語が母語でなければ発音は訛りますし、ブロークンであることもしばしばです。 

そのような状況ではゆっくりとシンプルな英語でコミュニケーションをはかることが大切です。また文化の違いにより、お互いの意図することに相違があったり、誤解を生じることも珍しくありません。相互の理解をよく確かめながらの会話の重要性を伝えています。 

(3)の特徴語や表現には様々ありますが、語彙研究からは観光業の特徴語のほとんどは、語彙レベルでいえば大学生が一般に知っているべき単語リストに包括されていることがわかっています。ですから、業界の特殊語を教えるというよりは、日常に必要な単語を確認しながら教えていくということになります。 

特徴語の例はreservation, fare, accommodation, departure など、おなじみのものが多いです。授業はテキストの中のロールプレイや様々なアクティビティーを使うことで、活発に楽しく展開します。将来観光の現場で活躍する学生さんに役立つよう、これからも現場に即した授業を展開させていきたいと思っています。 

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